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- ミライノミラノ -

出会いはどこに?運命の人とは その2

先ほどの続きです。運命の人、ソウルメイトとは?というテーマで

前回は「お互いの太陽と月で織り成す、新月/満月」が理想です。とお伝えしました。

その次にというか、同じくらい、いえ それ以上に強力なポイントが

アセンダント/ディセンダント という、対人関係ラインです。

ホロスコープで言う1ハウスと7ハウスになります。

アセンダントとは、1ハウスのはじまり。つまり 自分自身のはじまり。

ディセンダントとは、7ハウスのはじまり。相手、他者、社会との関わりのはじまり。

そして7ハウスには「結婚、パートナーシップ、対人関係」という意味があります。

相性では、自分の7ハウスに入る相手の天体が何か?でご縁が分かったりします。

その天体とはやはり 太陽か月でしょう!!

7ハウスの入り口であるディセンダントというラインに

相手の太陽か月がバッチリ乗っかっていたら、これはかなりソウルメイト率高いです。

また、自分のアセンダントラインに相手の太陽か月が乗っかっていても

同じように運命の相手と感じることができます。

そんなの どうやったら分かるの??と聞かれそうですが

ちゃんと星の動きに沿った生き方をしていたら、自然とそうなります。

自然のリズムに合った生活をし、オーガニックで旬な食べ物を食べていたらそうなりますよ。

知らずにお付き合いをして、あとから答え合わせのように

ホロスコープを照らし合わせてみると、びっくりするほどどれかに当てはまっています。

ラインに乗っかるのがいちばん強力に感じますが、7ハウスに入室するだけでも

十分 運命の人といえるでしょう。

7ハウスは、対人関係の部屋。

あなたの7ハウスのカスプ(境界線)にあるサイン(星座)は何座ですか?

私の場合は、ふたご座になります。

私にとっては、太陽がふたご座の人、つまりふたご座生まれの人が運命の相手になりやすい。

ということになります。

太陽がふたご座でなくても、月がふたご座の人でもご縁は強いのですよ。

実際、私が大阪へ出てくるきっかけとなったアロマセラピーの恩人は

ふたご座の女性。この方は月がいて座で、私のアセンダントにもばっちり乗っていました。

そして、アロマセラピーの世界から一時期マクロビオティックにはまりましたが

その時のマクロビの人も、ふたご座の女性。

月は絡んでいなかったのですが、金星と木星という吉星が絡んでいて、なかなかに運命を感じました。

太陽、木星、金星、ドラゴンヘッドという 未来へ向かう発展的な天体や感受点と

多くの重なる点を見つけることができる相性ですから、そりゃあ人生が展開しますよ。

なので、運命の人とは異性とは限りません。

”運命の人”って、御幣があるかもしれませんが

ある意味 取っ掛かり なのですよ。

つまり、その人がきっかけとなって ご縁の幅がぐ~~~~んと広がる。

その人が直接自分にとって 濃い~関係というか、一生添い遂げる感じではないこともあるのです。

なので、つい誤解しがちなのですが、運命の人とは

その人を運命の扉として そこから先の人生や人脈が発展する。

という風にとらえてください。

もしかしたらその人は、あなたの運命の扉を開ける。というお役目を果たしたら

目の前から消えてしまうかもしれません。

でも、男女でしかも他の天体同士の相性もよく

普通に考えてお互い伴侶としてふさわしいのなら

結婚します。

運命の人って、どう関わるかはそれぞれです。

ただ、基本的にホロスコープの西半球に天体が偏っている人は

「他人ありきの人生」「自分の人生を他人に引き渡してしまう傾向」がありますので

自分で自分の人生を切り開くというよりも、相手次第で人生がいかようにも変わる。ので

付き合う相手、一緒に過ごす相手が本当に重要になってきます。

また、てんびん座に天体がが多い人もそうですね。(さそり座もそうかも)

てんびん座は、人との関係によって人生が変わりやすい。

他者や環境からの影響をとても受けやすいのです。

このように、てんびん座に天体が多い方、西半球に偏っている方は

運命の人の存在ってとっても大事ですから、ぜひ7ハウスをチェックしてみてくださいね。

運命の相手を見極めて、その人に人生の扉を開いてもらいましょう~~

そうでないタイプの人は、自分で運命を切り開くか、逆にあなたが

他人にとっての”運命の人”になってあげてくださいね。

きっと 後々ものすごく感謝されますよ♪ ていうか、

誰かを見出してあげることがあなたの使命です。って場合もありますから

決して みんながみんな 眠れる森の美女のように

白馬に乗った王子様的な人を待つだけにはなりませんように。

あなたが自ら 剣を持って荊(いばら)の道を切り分け進んでいく場合だってあるのです。

あなたにはあなたの、この世に生まれた使命を全うできますように。

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