ようやく体調も回復し、もう普通に仕事しています。
風邪引いてかえって身体が軽くなった感じ♪デトックスですね。
さて、もうじき占星術基礎講座<星よみベーシック>の募集が始まります。
基礎編で半年、アドバンスで半年と計1年間の長丁場。
ですが結構みなさん、あっという間だったとおっしゃいます。
勉強を始める前と比べたら、以前よりもちゃんとホロスコープが読めるようになっている、と。
嬉しいですね。お教えする方にも気合が入ります。
そんな<星よみベーシッククラス>ですが、4月からリニューアルします。
テキストも変わります。これから頑張って作成します。
「星よみは難しい」「自分のは分かるけど他人のホロスコープは読めない」
「1つ1つは分かったけど、それらをつなぎ合わせるとどう読めばいいのか分からなくなる」
はい。一番大きな問題ですね。
サイン、ハウス、天体、アスペクト。この4つの材料をどうやって融合し
文章に組み立てていくのか。それが分からない。と言われます。
読むには順番があります。一気にまとめて解釈しようとせずに、
一つ一つ丁寧に読んでいくことでだんだんと全体がつかめるようになります。
占星術をやってて思うのは、英文法みたい。という感想。
誰が、どこで、何をして、どうなるのか。それはいつ?
Who,Where,What,How,When.
なぜ?のWhyが抜けていますが(笑)昔習った5W1Hってやつです。
このWhoに天体を当てはめ、Whereはハウス、Whatどんな風に?はサインの性質、
Howはアスペクト。ちょうどいいのか行き過ぎなのか不足なのか。
そしてWhenは時期読みです。それはソフトを見れば分かります。
1つ1つ因数分解し、丁寧に読む。これだけです。
まとめるのは最後でOK、一度にやろうとしなければ誰でもできます。
この訓練を、もう少し徹底しようかな、と。
わざわざ授業の中でやることでもない。と思っていましたが、
やはり自分でとなると止まってしまうようで、実例よみやマニュアル的にやっていかないと
なかなか想像つかないみたいです。
本当はマニュアル読み、あまりお勧めではないのですが・・・
マニュアル読み、というのはたとえば1ハウスに火星があれば**で、とか
水星と海王星のアスペクトは**で、それが○ハウスにあると~~で・・・みたいな。
アンチョコ、マニュアルを指針にして、そこから土台を築く。
でもあくまでも参考程度ですよ!丸暗記はいけません。
これ、わざとやっていなかったんです。でないと、そこの解釈から抜け出せなくなるので。
言葉は悪いですが、馬鹿の一つ覚えみたいになってしまうんです。
せっかく天体やアスペクトの解釈(事象の出方)が無限にあるのに、
なぜわざわざ型にはめようとするのか?自由な発想を制限してしまう。
そんな教育方法は良くない。と思ってやらないできましたが、
生徒さんのお話を伺うとう~ん そこが知りたい。と言われます。
自分で考えるクセをつけていただきたかったのですが、考えるにしても
あまりにもベースとなる考えや知識が不足していると発想が浮かばない。といった感じ。
なので、これも実験的にですが、基礎の天体とアスペクト、ハウスなどの解釈を
徹底して数こなす講座を間に挟もうかな、と。
そこには心理占星術的な要素も加えます。
元型の解釈ですね。天体の意味とそこから織りなすストーリーを徹底的に訓練します。
アドバンスは選べるようにします。いきなりサビアンシンボルへ進むコースと、
心理占星術を取り入れた基本のホロスコープ解釈の特訓コース。
あ、アストロマップとアストロ風水羅針盤もやりますよーー
ご安心ください。
順番逆になってもOKです。先にサビアン&アストロマップ、後に心理占星術の星よみ特訓。
なので、ベーシック、アドバンス、プロフェッショナルと3つくらいに分かれます。
占星術ソフト「Solar Fire Gold ver.9」の使い方もしっかりレクチャーします☆
詳しくはまた後日アップしますね。
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