MAGAZINE
- ミライノミラノ -

恋愛≠結婚

常々申していますが、占星術では結婚と恋愛は別と考えます。

それをイケナイコト。と決めたのは人間です。そして今の属する社会や国が決めました。

時代や国によっては、一夫多妻制とか、愛人文化(昔の日本も側室とかいましたね)

が発達していれば、堂々と分けてお付き合いすることが可能でしたが

今の日本では残念ながら(笑)一般的には認められていませんね。

なので、恋愛対象=夫(or 妻)、という一人二役(?)が当たり前になってきました。

であれば、まず恋愛相手から探す。という順番になります。

中には例外的に、恋愛運はイマイチだけど、結婚運は安定しているという人がいれば

私は恋愛というプロセスを省略したお見合い結婚をおすすめしますが。

で、出会いは??というと、男性との接点がまず必要になってきますから

独身の若い男性をあらわす火星の状態をチェックします。

火星がどのサイン(星座)にあって、何ハウスか?が重要です。

この火星が「家」をあらわす4ハウスや、「隠された部屋」である12ハウスにあると

ちょっと出会い運が厳しいかな・・・

出会いそのものが少ないと、チャンスも減りますから

ダイレクトに結婚を狙いにいくように作戦変更をご提案します。

あとは、火星がノーアスペクトといって他の天体と一切絡んでいない場合も

自力で発動させるには難しい部分があり、ちょうどアスペクトを作ってくれる位置に

天体を持っている人と一緒に過ごすか、その位置にトランジットの天体

(=現在宇宙を巡っている星)がやってくる時期を待つしかないのです。

受け身な使い方ですね。

火星はそもそも積極的な天体なので、こんな方法で能動的に使うことをおすすめします。

さて、ここで問題なのが 火星と太陽の位置するサイン(星座)どうしが

矛盾する関係にあった場合、好きになる相手と結婚相手が違うと悩むことになります。

好きな男性のタイプ=火星、結婚相手=太陽 です。

あなたの火星と太陽は、何座にありますか?

もしあなたが恋愛結婚を望んでいる場合、この火星と太陽のサインが矛盾していたら

恋愛から結婚へと移行させるのが難しくなります。

結婚できないわけではないですが、結婚してからこんなはずじゃなかったと苦しみます。

なぜなら、恋愛相手に求めるものと結婚相手に求めるものがが違うからです。

火星はアグレッシブなサインにあって、太陽はおとなしいサインの場合

恋愛関係にある時はスリリングで男らしいところが好きになって結婚したのに

結婚後はなぜか安定した生活や家庭を大切にしてくれることを夫に望みます。

でも、相手の男性はそういうタイプではないですから、結婚後も相変わらず破天荒なまま。

堅実な仕事をして家族を大事にしてよ!と型にはめようとすると、夫は逃げます。

だったら、最初から自分のそんなクセを理解して、

お付き合いする男性と結婚相手は別物として考えたらよかったのです。

あまりトキメキはないけど、夫にするならこの人よね~ といった感じで選べば

あなたの理想とする旦那様になり、理想の家庭を築くことができます。

なので、焦がれるような恋愛がしたいのか?幸せな結婚がしたいのか??によって

アドバイスの仕方は変わってきます~~

両方したい!!という方には…ベターな落とし所を一緒に探りましょう。

火星も太陽も同じ元素、または親和性のあるサイン同士ならギャップがないですが。

出会いが少ない、または出会ってもなかなかお付き合いに発展しない、

それよりも早く結婚したいの~~~ という方は、アルケミストへ。

相性をみるには相手の方の生年月日と生まれた場所、

それとできれば!!生まれた時間も聞き出してみてくださいませ☆

☆来年の課題と成長ポイントが分かる!
☆惑星エネルギーラインを活用して効率よく波に乗る!!
2016年フォーチュンリーディング受付中☆

詳しくはこちら ⇒ 2016年フォーチュンリーディングやります!

Recent Entry
Category
Archive