前回に引き続き、惑星のアロマということで金星の精油をご紹介します。
金星のオイルは、なんといっても「ローズ」!!
金星は金星は愛と美の星で、女性性、愛情、美意識、芸術、魅力、調和、
社交性、快楽、官能、楽しみ、好きなことをあらわします。まさにローズにぴったりですね。
あと金星はお金とか経済という意味もありますが、ここでは省きます。
他にも「イランイラン」「ゼラニウム」も金星の惑星意識を持った精油です。
あと、意外にもペパーミントも金星の精油でもあるのですよ.
水星の精油でもありますが、ペパーミントのほんのりした甘さが金星っぽくもあります。
ローズやイランイランに比べると、いかにも女性的というよりフレンドリーな社交性ですね。
金星はタロットに当てはめると「女帝」のカードになります。
カードにも金星のマークが描かれていますね。
ローズと金星には特別な関係がありまして
金星の軌道は五角形を描いていて、地球と最も近づいたポイントを線でつなげると
きれいな五芒星になるのです!!
そして、さらに軌道をすべてあらわすと
ローズの5枚の花弁の形にそっくりになるのです!すごくないですか?!
金星の精油たちには、金星の惑星意識が示す事象のひとつである官能性から
女性ホルモンや生殖器に関わるものが多いのです。
ローズもイランイランもゼラニウムも、女性ホルモンのバランスを取り
女性性や官能性を呼び覚まし、その豊かな香りで不安から解放し
愛と受容性に満ちた喜びを湧き起こしてくれます。
ご存知の方は、植物でいう花の部分は
人間でいうと生殖器に当たる。というのは有名な話ですよね。
そうした意味でも、ローズなどの金星の精油は子宮や卵巣を強化してくれます。
女性の強い味方ですね。
女らしさを上げたい時は、ぜひ金星の精油を使ってくださいね。
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