トピックス
(1)重要な星の動き・うお座満月、水星逆行
(2)編集後記・新企画☆タロットプチコラム(仮)
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こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。
9月21日(火)朝8:54頃、うお座29度で満月です。
昨晩は中秋の名月。本当に美しくて穏やかで、心洗われました。
満月のサビアンシンボルは「プリズム」
透明な三角形のクリスタルに光を当てると屈折して7つに分散するやつですね。
7は神秘の数。宇宙原理を表すことから陰から陽、陽から陰へ、または無から創造、
創造から無といった相反する二つの法則が常に流動する度数です。
満月は「創造性・自己表現」の5ハウス、うお座ルーラーの海王星とコンジャンクション。
かなりエモーショナルでドラマティックで浄化の意味合いが強い満月です。
うお座の最終領域である26度~30度は、赦し・手放し・浄化・カルマと関わるところ。
今テレビで『鬼滅の刃』が放映されているのですが、最期の時に走馬灯のように
過去の楽しかった思い出、悲しかった記憶、トラウマなどが一気に溢れて
過去の感情と向き合うことで癒され、浄化され成仏??されるという展開は
まさにこの満月にピッタリのテーマです。
鬼滅の刃は置いといて、これまで連綿と続けてきたこと、ご縁のあった人々、
今があるのは過去のおかげと思えることすべてに感謝し、
と同時に過去のわだかまりや負の感情を許し、ありのまま受け止めることで
解放が起こり、相手や状況、自分自身に対しても受容できるようになる。
そうしたうお座らしい精神の柔軟性が蘇る満月です。
27日(月)からは水星が逆行します。
ただでさえ木星以遠の5天体が逆行中の今、6つも逆行してしまい
調子が狂いがちになりますが、過去を内省するにはピッタリです。
ここから新月へ向かう欠けていく月相に転じ、思慮深くなりますが
感情に溺れることなく自分と向き合い、柔軟な思考で受け止め
次の新月で切り替えていきましょうね。
23日(木・祝)は秋分の日です。
ここもエネルギーの大きな節目ですから、上のステージに上がる覚悟で。
パートナーシップが強調されるので、自分のエネルギーが上がれば
付き合う相手も変わります。
自分の癒しと解放が起こり、ランクが上がったかどうかは
鏡関係であるパートナーシップや周りにいる人たちを見てくださいね。
変化があった人は、辛い別れかもしれませんが脱皮できた証拠です。
*編集後記 ~新企画☆タロットプチコラム(仮)
メルマガを購読する動機はやはり「有益な情報がほしい」からですよね。
そういう意味ではこのメルマガは一応新月・満月のメッセージはお届けしていますが
考えてみたら他の方も同じことをたくさんされているし、どれも似通っていて
有益な情報という観点からは意味をなさないのでは?との葛藤が少しありまして、
お試し的ではありますが次号から
もう少し皆さんが欲しがる情報をお届けしてみようかな、と
今更ながら思い直したのです。
というわけで、早速ですがこんな感じ、というのを載せてみます。
編集後記は、私の個人的近況なんてあまりご興味ないでしょうし(;´Д`)
それも最後にサラッと書いて、その前に占星術以外の情報も追記します。
以前はアロマに関することを書いていたのですが、1年経つと一巡してしまい
ぶっちゃけネタがなくなったというか、去年と同じ精油なので同じことしか
書けなくなってしまい、メルマガ作成の負担もありましてシンプル化しました。
ですが今、少し時間に余裕が出てきたので次のてんびん座新月より
本格的にタロットコラムを添えますね。
今回は「シャッフルとカードのピックアップ法」についてお話します。
皆さんはタロット占いをする際、どうやってカードを選んでいますか。
シャッフルして(テーブルの上で混ぜまぜ/トランプのように切る)
⇒これもどちらでもOKです!ちなみにヒンドゥーシャッフルと言います!
その後、カードを扇状に並べてランダムにピックアップするか、
上から7枚目をレイアウトするか(つまり上から6枚は捨て札)、
普通に上から1枚ずつ取って並べるか。に分かれます。
これ、どれが正しいんですか?とたまに聞かれますが
結論としては「お好きにどうぞ」なのですが、私なりに師匠から習ったのは
・パスワーキングは扇状に並べて気になるカードを適当に選ぶ
・占いは上から7枚目をレイアウト
というもので、そのように決めています。
パスワーキングって何?というご質問については別の機会に掘り下げますね。
簡単に言うと自分を見つめる作業です。自分占いにちょっと近いかな。
でも基本的にお題は抽象的です。
対して占いとは、まさに質問に対してそのことがどうなるか占うこと。
占的とよく言いますが、誰が主語で何がどうなるか、どうしたいか?を
はっきり決めてそのテーマについて問うものです。
なぜ7枚目なのか?は、7は魔術的な数だから。
7は惑星の数であり(中世までの可視天体)、虹の七色、ドレミの7つの音階、1週間、
東洋でも人は7の倍数で歳を取ります。
6という調和、自然、人間が扱いやすい数字にスタートの1を足して
割り切れない数字にしました。神が7日間でこの世界を創ったように。
よって、人間の叡智を越えた数字として7枚目を選ぶというわけです。
ザっとまあこんな感じで、タロットの小さな疑問やミニ知識を書いていきます。
ご質問がある方や、取り上げてほしいテーマがある方はぜひお便りください☆
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