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- ミライノミラノ -

【メルマガ】ふたご座月蝕満月&Go To 長崎&佐賀

トピックス
(1)重要な星の動き・ふたご座月蝕満月
(2)編集後記・Go To 長崎&佐賀

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こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。
11月も最終日、色々なことが起こり過ぎた2020年も残りあと1か月となりました。

本日11月30日(月)18:29頃、ふたご座9度で半影月蝕満月です。
満月のサビアンシンボルは「矢で満たされた矢筒」

矢はいて座的なシンボルですが、対極のふたご座においては鋭い知性を表します。
シャープな知性と集中力で限界を突破していくのですが、考えすぎて消耗も激しいのです。

満月は見えない領域や精神世界を支配する12ハウスにあり、
どうしても達成したい目的の根底にある潜在意識やココロの本音に焦点が当たります。

この秋逆行していた火星や幻想的なものを司る海王星も順行に戻り
それまで漠然と覆っていた不安や先へ進めない感覚がようやく動き出し、
視界が開けてくるようになってきたのでは。

自分がいままで強く望んでいたことは本当に心からの願いなのか。

半影月蝕ですから、満月が影に遮られて少しパワーが弱まるので
まだ自分の意志や方向性が明らかになれないかもしれませんが、
自分の心が見えない時は一人だけの静かな時間を持つことが安らぎにつながります。

心理学的なものに知的好奇心が刺激されやすいので、このメルマガを読んでいらっしゃる方は
きっと占いもお好きでしょうから、自分の感情が良く分からない時には
タロットや占星術などで本当に望んでいるものや今の状態を探ってみると良いですね。

ふたご座はとかく考えがちなサインなので、時には考えず、偶然性や神秘的なものに委ねて
柔軟に受け止め、何も考えず流されてみることも必要かもしれません。

いろんなところで耳にしていると思いますが、来月22日には木星と土星がみずがめ座にて
グレートミューテーションを迎え、風の時代が始まると言われています。

いきなりパシッと切り替わるのではなく、徐々に推移していくのですが
それを象徴するようなビッグニュースもきっとあるでしょう。
その時、個人の価値観が揺らぎます。

これまで土の時代だった時は、社会的な成功や財産で評価されがち
人々もそれらを目指して野心的になっていましたが、これからは違います。

どれだけお金があるか?どれだけ認知度と信頼があるか?よりも、
下剋上の可能性を秘めた、新しい概念を提唱する人やモノ、ことが尊ばれます。
そして、いかに多くの社会的つながり(人脈)があるか?が財産となるでしょう。

○○億円の資産持ってます、よりも、フォロワー○○万人います、の方が価値がある。
戦国時代ならば○○万石の大名よりも支援してくれる武将や軍勢の数が多い方が勝つ、みたいな。
あと世襲制とか親子代々受け継がれる身分のようなものも崩壊し、
風らしく生え抜き系のスピード感のある実力者が台頭してくる予感

ふたご座満月なので情報過多となり、多様な価値観があふれかえっ
この時期はブレブレになりますが、心の奥に芽生え選択した結果が植え付けられ、
それをベースに迫りくる2021年の身の振り方が変わるでしょう

風なので合理的に、変わり身早く、颯爽と、がカギですよ。





*編集後記 ~Go To 長崎&佐賀


感染拡大が広がっていますが、ギリギリのタイミングでGo To トラベルを利用して
長崎と佐賀へ行ってまいりました。

ずっと前から予約していて、その時はここまで危機的状況ではなかったので
ちょっと迷いましたが、大丈夫と出たのでそのまま行ってきました
旅行から帰ってきた翌日に大阪市と札幌市発の旅行は自粛要請が出ました。

連休明けの平日でしたし、Go Toも微妙な時期なのでとても空いていました。
こちらは良いけど、向こうは嫌だろな~と思い、頻繁に手をアルコール消毒して
意識の高さをアピール(?)して安心していただくように心掛けました。

初日は島原と雲仙へ行ってきまして、島原城と天草四郎の銅像を見てきました。
そのあと雲仙普賢岳の噴火口近くまで行き、雲仙地獄巡りをしてきました。
私、知らなかったのですが雲仙は高野山や比叡山よりも古い歴史を誇る霊山で、
真言密教の修験道場として栄え、かつては女人禁制だったそうですね。

そして江戸時代にはキリシタン弾圧の舞台となり、
改宗を迫られ地獄責めで殉教した人々の十字架がありました。
とても重かったです。

今では観光地となって温泉ホテルが建ち並んでいますが、
あの歴史を知ってしまったらとてもじゃないけど晴れやかな気持ちになれず。
私は霊感は強くないのですが、哀史のあったところへ行くと重い空気は感じます。

雲仙や島原にはキリシタンのイメージは何となくありましたが、
真言密教の聖地だとは知らなくて、とても意外だったのと同時に
ややシンクロが起こっていて、11月は高野山へも参りましたし
そこでも真言密教に触れ、同じ月にまた雲仙で遭遇しました。

同じ月に二度も聖地に呼ばれるなんて、何かご縁があるのかもしれませんね。

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