以前もブログにも書きましたが、11月に美術検定を受験します。
ただでさえいろいろ抱えてそれどころではない状況なのですが(汗)
どうしても今やっておきたくて、猛勉強中です。
資格を取ることが目的ではなく、ライフワークとして芸術家のホロスコープを追っていきたい。
あちこち手を広げすぎる、水星ふたご座でうお座の木星と90度の私らしいです。
さらに水星は海王星と180度なので、際限なく拡散しっぱなしです。
美大を出ている人には敵わないのですが、絵を描くことが目的ではないので
占星術的観点から美術の歴史と芸術家の生き様、作風などを研究したいと思います。
あまりにもあちこち手を出し過ぎるので、何を目指しているの?とか、どこへ向かっているの?
と聞かれますが(多少の軽蔑を含みながら)
良い・悪いではなく多様性か専門性かの差だと思っています。
アロマ一筋でやっている人とか、フェイシャルエステ専門店ですとかいうのも
もちろん素晴らしいことだし、正直憧れます。尊敬もしています。
私には一つの事を極める覚悟とか、続ける根性がないのか?って落ち込むこともあります。
でもその人の特性ってあるんですよね。それは出生図に出ます。
たとえばホテルスパの現場だと、**しかできませんっていうのは通用しない。
ボディーもフェイシャルもタラソテラピーもWAX脱毛もできないといけないのです。
私は何でもできますってのを売りにしてきましたが、見る人が見たらそれは単なる器用貧乏。
何も極めていないよね、深く追求していないよね、ってことになります。
そうなると、この道一筋の職人気質の人が輝いて見えるわけです。
でも、当のご本人からすると自分はこれしかできないから、とか
不器用だからとか、多才な人がうらやましいとか
真逆の事を言いますね。これはもう、お互い無い物ねだりの世界です。
中途半端だからといって落ち込む必要もないし、
2つの事が同時にできないからといって卑下する必要もない。
今、さそり座色が濃くなってきているのと、私のアセンダントに土星が乗っかりつつあるので
どうも気分が滅入りがちというか、不安や嫉妬、恐れ、焦りといったものが
心の中を占めつつあります。
たま~にですが、こうして私も自己否定感に襲われる時があります。
自分のプログレスの月がさそり座にあるし、土星がじわじわと重しをかけてくるし
なんだか気分が重たい今日この頃です。久々のボヤキでした。