朝活セッションの内容とご感想をアップしまーす。
ご相談されたのは、E様。赤いマニキュアがとても印象的な、
爽やかなキャリアウーマンといった雰囲気をお持ちです♪
今回のお悩みは、転職について。
「相談内容は漠然としているのですが
まず転職の時期。
今は派遣社員として化粧品の会社にいますが、
時々、前職の縁で翻訳の仕事もしています。
会社の仕事は面白いのですが大企業の流儀がしっくりこないので転職を考えています。
それから恋愛や結婚について。
私は帰属意識が弱いようで囲われるような気配を感じると逃げてしまいます。
今はお付き合いしている人や好きな人もいない状態ですが何か癖みたいなものを改善できたらいいなと思っています。」
とのこと。E様、詳しく書いてくださってありがとうございます!
実は、、、ご相談内容というかこれまでの経歴などを伺うと
私がお勧めしたい内容そのまんまを体現されているんです。
なのに、そのおすすめの働き方&恋愛スタイルを、違うと思っていらっしゃるようで。
お仕事内容や路線は合っているんですけどね、働き方や規模が違うんです。
E様はスケールメリットといって、大企業とか分業制の方が本当は向いていらっしゃるタイプ。
というか、その方が恵まれているし、発展するんですよ。
だけど昔から職場は小ぢんまりし、一人で何でも屋さん状態で
あれもこれも把握して全部自分がやらなければいけなかった、と。
だけど今は自分の担当以外の仕事は知らないし、聞いても関係ないでしょ、と
教えてもらえないので全体像が見えないのが不満、と。
そこが今回、転職をお考えになった原因だとか。
でも・・・実は今の大企業&縦割りな分業制の方が本来の姿なようです。
ええーーーーーーってなりますよね?たしかに・・・
恋愛でも、E様は月が海外を表す9ハウスにあるので
外国人の配偶者や海外に住むのにご縁がある方。
以前お付き合いされていた彼氏も外国人で、おおーービンゴ☆
と思いきや、もう無いです、復縁も希望しないので相性も見なくていいです、とのこと。チーン。。。
私がこれまで見させていただいたホロスコープでは、かなりの確率で
出生図の月がいて座 or 9ハウスにある人は、海外に移住するか
夫が外国人、あるいは帰化などで国籍変更している方がほとんどなので
E様もそのパターンか?!と思いきや、可能性はゼロのようで。。。
ホロスコープ的には、今悩んでいる事や過去に終わったことが、
それいいですよーそれで正解だったんですよー
という感じで逆なんです。
ご本人にそれをお伝えしたら、またまたえーーーーー?!??
たとえるなら、今履いている靴が合わないので別の靴が良い。と。
でも、今履いている靴=今の職場と以前お付き合いされていた彼氏は実はオーダーメイドで、
E様の足型を取ってピッタリに作ってあるもので
いちばん最初に履いた靴(=昔の職場)が既製品で本来ならば合わないはずが
何故かそこにピタッとはまってしまった。というか合わせた???
ので元の足が歪んでしまい、今さらピッタリの靴を履いても違和感がある。
みたいな感じなのです。占星術目線でいうと。
ご本人は、いちばん最初の職場は良かったよ?合ってましたよ~
と思われるかもしれませんが、職種や業界は間違っていないのです。
ただ、仕事のやり方がオールマイティーに全体を把握して、ではなく
どちらかというと分業制で、ご自身の分野に特化して専門性を持ち
縦割りな仕事のやり方が合っていたのでは、という感じです。
大企業の流儀・・・たしかになじめないと辛いですよね。
それでも転職するとしたら、早くて10月とか11月が運気が上がっているので
今するとしたらこの秋ですけど、もう少し今のところにいてもいいのでは、という感じもします。
で、11月くらいから恋愛運が良くなるんですよ!!
プライベートを充実させるためにも、今仕事を変えて大変な状況を作るより
慣れた環境で恋愛に集中できた方が良いと思うのです。
来年の10月は結婚運もあるんですよね~
本格的には2020年の4月以降なのですが、それまでは
試練と課題の星・土星が労働の6ハウスを運行中なので
今は職場を変えない方が良いような・・・ていうか転職するなら
来年2019年12月かな?
で、帰属意識や恋愛において囲われると逃げたくなる衝動についてですが
E様は元々恋愛体質な方で、いちゃいちゃベッタリがお好きなはずですが
居場所を表すICというところに分離の天王星がくっついているため
ある程度までくっつくといきなり離れたくなる衝動が出てくるのかも知れません。
愛しすぎていると、幸せ過ぎるとそれが壊れるのが怖くなって
壊れる前に自分から壊してしまう。自分の手で壊した方がマシ。
そういう感覚なのかな?という気がします。
昔あった映画で「髪結いの亭主」というフランス映画がありましたが
あの映画の結末みたいな感じなのでしょうか。
ご興味のある方はこちらへどうぞ ⇒
パトリス・ルコント監督 「LE MARI DE LA COIFFEUSE 髪結いの亭主」
あとは月がうお座なので、つかみどころのない魅力というものがあります。
何にでも染まるけれど、何ものにも囚われない。それがうお座。
帰属意識。。。みんな欲しがるものの一つですが、
そういう誰もが喉から手が出るほど欲しがるものですら、
あっさりと手放してしまううお座。
太陽いて座、月うお座といえば永遠の修行僧のような感じ。
肉体や現実よりも精神性の方が優ってしまうんですよね。
安定に対する恐怖はもしかしたらここから来ているのかもしれません。
柔軟サインの多い方なので、束縛しない緩い関係性の方が良いでしょう。
今は、帰属意識を表す4ハウスにトランジットの木星があるので
普通であれば心許せる相手との親密な出会いや場所が得られるのですが
結婚!とか家!とかいうよりも、もっと観念的な拠り所を求めていらしゃるのかもしれません。
2020年7月~8月には、人生の目的や生きている意味を思い出すような
自分はこのために生まれてきたんだ!と思えるような出来事が起こりやすいです。
またこの時期はキャリアにおいて頑張れるような、実力発揮するために
ちょっと競争はありそうですが転換点がありそうです。
何かで独立 or 起業されるのでは??という気もしますが。
まとまりがありませんが、この辺で。
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