昨日バリ島から帰国しました。本日から通常業務に戻ります。
いや~ 素晴らしい旅でした!!もちろんちょっと贅沢していいホテルに泊まったのもありますが
お世話になった人々、そして奇跡的な再会などがありまして
木星てんびん座入りしたことを実感した旅行だったのです。
今回ガイド兼運転手をしてくれた地元のMさん、バリ人の男性なのですが
スパセラピスト友達からの紹介で 日本語ペラペラ、そして外国人にしては珍しく?時間厳守の人。
お金に関してもとても信頼できる人で、本当に快適な観光でした。
ホテルスタッフのホスピタリティーももちろんですが、それはある程度はお金さえ払えば、の話。
でもそれ以上に嬉しいことがありまして。
私は昔、大阪市内のとある外資系ホテルで働いていたのですが
その当時一緒にペアを組んで働いていたバリ人のセラピストと感動の再会を果たしたのです。
何がすごいって、16年前なんて今みたいにスマートフォンもフェイスブックもLINEも無い。
知っているのは相手の名前と住所と電話番号だけ。(しかも家電話)
彼女が帰国してから一度だけ手紙を書いたけど、返事がこなかった。
届いてないのか、私の英語力がなさすぎて意味不明で返事に困ったのか分かりませんが
とにかくその後一切連絡を取り合っていないし、今どこで何をしているのかすら分からない。
16年も昔の話ですからね。彼女がまだ同じホテルに勤務しているのか、
今もスパセラピストをしているのかすらも知らない状態で、もちろん何の情報もなく
バリ島と言えば彼女を思い出すなぁ、くらいにしか思っていませんでした。
そして何も計らず、今回選んだホテルが実は名前だけ変わっていたけれども
なんと元・彼女の勤務先。オーナーは一緒なんです。
知らなかった。バトラーさん(執事)からそう聞いて、私は胸騒ぎがしました。
もしかしたらまだ彼女はここのスパにいるかもしれない。そう直感したのです。
そして予約していたスパで施術を受けている時、ダメ元で聞いてみました。
「**という名前のセラピストを知ってる?私、2000年くらいに一緒に働いていたの」
と。そしたらなんと「知ってる!**なら今ここのスパのスーパーバイザーをしていますよ」
とのこと。えーーーー マジで?!私たちはその偶然に驚き、とても盛り上がりました。
「私、実はセラピストなの。そしてバリニーズマッサージは**から習った」とも告げました。
残念ながらその日は彼女はお休みだったので、明日出勤したら私の事を伝えてくれる、と
担当セラピストさんは約束してくれました。
そして翌日、彼女は私の部屋に電話をしてくれたようですが、あいにく私たちは朝から観光で外出。
でも事前に教えていた私のGmailアドレスにメールを一言くれました。
そしてその翌日。バリ島での最終日でホテルをチェックアウトする直前、また部屋に電話が。
やっと彼女とつながりました!そして部屋を訪れてくれたのです。
ピンポーン。私は胸が高鳴りました。そしてドアを開けるとそこには彼女の変わらぬ姿が。
「きゃー 久しぶり!元気?会えて嬉しい!!」と私たちは涙ぐんで抱き合いました。
今から荷造りしないといけないというのに、私はお構いなしに彼女と話し込みました。
大阪からバリ島に帰国した後、彼女はもう一人子供を産んだそうです。
今では4人のお子さんのお母さん。お子さんと言っても上の娘さんたちはすっかり成人しています。
実は当時、私は彼女にバリ島で働きたいので今のホテルを紹介して、と頼んでいました。
そのホテルは日本人の観光客が圧倒的で(現在もそうでした)日本人スタッフはいるけれども
日本人のセラピストがいないから募集している、と聞いたのです。
私はぜひお願い!と彼女からGM(ホテル総支配人)に聞いてもらう約束をしていたのでした。
ですが、帰国する前日に彼女のいちばん下の子(3番目の子がまだ生まれたばかり)が
二段ベッドの上から落ちてケガをしたとの連絡が入り
彼女はパニックになって「帰る!!帰る!!」と取り乱してしまい
私たちが「あと1日だけだから、お願い我慢して。明日も予約いっぱい入っているし」
といっても聞きません。そりゃそうですよね。母親は誰だって心配しますよね。
で、彼女はあと1日を残したまますっ飛んで帰ってしまい、私のバリ島行きの話も立ち消え・・・
その後、手紙を書いたけれどそのあとの顛末は前述のとおりです。
16年前の写真。また一緒に写真に収まるとは。うう~~~ 感動です!!!!
しかしバリ舞踊の民族衣装、全然似合ってませんね。(笑)顔テッカテカだし。
あの時ベッドから落ちた子も、来年は大学生とのこと。月日が流れるのは早いですね~
いちばん上のお嬢さんももう大学を卒業して、彼女と同じセラピストの道に進むそうです。
バリ島ではやはり大学を出ないと良い就職先につけないらしく、スパセラピストといっても
ホテルゲストは外国人がほとんどで、英語プラス日本語や中国語、韓国語などができないと
一流ホテルには就職できないので、大学を出て短期の語学留学もして
それから晴れて外国人相手のリゾートホテルのスパセラピストになれるそうです。
バリ島は観光業がメインですからね。財政収入の3分の2が観光関連によるものだそうです。
そういう意味でもバリ島のセラピストはレベルが高いですね。
技術はもちろん接客、パソコン実務、そして英語力プラスもう1か国語が必須だなんて
日本人とは格段の差です。日本のセラピストは英語は話せないし、PCも苦手な人が多い。
全部できなければいけないのです。だから教育は大切、と大卒しか採らない。
あの時もし何事も起こらず、GMに紹介してくれて私がバリ島で働くことになっていたら
今の人生とはだいぶ違っていたでしょう。もちろん今のパートナーとも出会えていませんし。
そう考えると、それも運命だったのかな、なんて思います。
でも、何の連絡手段も持たないし16年の月日が流れているというのに
また再会できるとはよほどご縁がないと会えませんよね。
そうでない人とは、いくらLINEやメールがつながっていても会えませんから。
奇跡は起こる。そして本当にご縁がある人とはどんな条件であっても必ず会える。
それを確かめられた旅でした。
バリ島の美しい景色やホテルの写真もたくさん撮ってきましたが、それはアメブロの方にアップしますね。
ワードプレスだと画像のアップがちょっとよく分からないというか、サイズの調整が難しいので。