トピックス
（1）重要な星の動き・みずがめ座新月
（2）タロットプチコラム・カードの意味ではなくキーワード
（3）編集後記・2月はタリム出演お休みします
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こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。
2月1日（火）14：45 p.m. 頃、みずがめ座13度で新月です。
新月のサビアンシンボルは「バロメーター」
バロメーターとは気圧を測定する機器。
気圧＝空気＝風ということで、みずがめ座は風のサインですから
「風を読む」のに客観的な数値を用いて物事の判断基準とします。
今日は旧暦の正月。チャイニーズニューイヤーです！新年快楽！
冬至から2回目の新月の日が、月の満ち欠けを基準とする暦の正月です。
ちなみに2月4日の立春は、太陽の運行に基づいて決める二十四節季の新年ですが、
新年というより春の始まりということで立春と呼ぶそうです。
ようやく本当の寅年になりますね。
新月は8ハウスで、土星とともにありみずがめ座のルーラー天王星とスクエア。
旧体制（土星）と新体制（天王星）のぶつかり合いは去年から続いているアスペクトですが、
今回はみずがめ座新月の力もあり、新体制側の勝利かも。
新月図のアセンダントはかに座で、旧体制の居心地の良さをそのまま引き継ぎたいけれど
そうもいかない状況になってきた感じ。このままじゃいけない感満載です。
個人においては、いよいよ重たい腰を上げなくちゃいけなくなった、と
諦めに近い受け入れでようやく動き出す人もいるでしょう。
寒い朝にお布団から出たくなーーい。けど起きなきゃ・・・みたいな。
新年でもありますし、自分を変えたいとか今年こそ人生に革命を起こしたい！
と思っている方は、ここから行動を起こすと本当に動き出しますよ。
1/29に金星が順行に戻り、2/4の立春には水星も順行に戻ります。
ここからすべての天体が順行するという状態になりますので、
今日からあと3日の間にやること決めて始めちゃいましょうね！
今年は木星がうお座にあり、すごいスピードで進むので（軌道の関係で）
あっという間におひつじ座へ駆け抜け、またうお座に戻って来る忙しい年。
うお座の木星はチャンスが拡大しますよ～～～波に乗れたもん勝ちです！
あと3日あります！！（大事なことなので2回言う）
なりたい自分を具体的に描き（紙に書くことをオススメ）
新月のサビアンシンボル「バロメーター」のように現状との落差を図る。
普通ならそこで打ちのめされて終わりそうですが、クールになれるこの時期は違う。
理想と現実のギャップがあるなら、どうやって埋めようか考える。
あるいは、発想の転換をすればギャップはそのまま生かせばよい。
自分を舞台に立たせて、もう一人の自分は観客席から眺めてみる。
どういう人生を演じさせるか？舞台監督は、あなたです。
万事如意！
＊タロットプチコラム ～カードの意味ではなくキーワード
今回はとても大事な基本です。
タロットカード1枚1枚に割り当てられた象徴や”意味”のようなものは、
実は意味ではなく「キーワード」なのです。
キーワードというのは抽象的な分だけ自由度が高く、
その時々の状況や占う人、クライアント（占われる人）によって
毎回違う化学反応が起こるものなので、総合的な中から読み解くものであり、
なにか固定されたものではないのです。
なのでいつも申し上げることですが、本などでカードの意味を覚えるのではなく、
何を象徴しているものなのか？を「理解する」ことが大事で、暗記するのはナンセンスです。
平たく言うと、隣接しているカードによって意味合いが変わってくるとか、
そんな感じになってしまいますが「こういうものを表している」を何となくつかんで
そこから受け取るメッセージと自分の状況や心に照らし合わせてヒントを得る。
タロットカードは意味ではなくキーワード。
これこそが生身のセッションというか、一期一会的なタロットリーディングの魅力なのです。
本に書いてある意味は参考程度に、あくまでも自分にピンときた言葉を見つけてくださいね。
キーワードといっても言葉とは限りません。
数字や惑星、対応するサインが示す人物像、色、見た時の印象（直感）など
言葉以外にもたくさんのキーワードが散りばめられています。
これらを拾う感受性を養うと、タロットリーディングが格段に上達します♪
＊編集後記 ～2月はタリム出演お休みします
オミクロン株が猛威を振るう中、東京行きをキャンセルしました。
2月の原宿占い館塔里木（タリム）出演はお休みします。
年運鑑定などについては、フォーチュンイヤーリーディング2022を募集中です。
締め切りは、2月17日（木）まで。
その他は、電話占いヴェルニさんにて待機しております。
待機スケジュールはこちら
https://vernis.co.jp/show.php?idcode2_e=juTTTTTjuTTp
大体ですが、月・水・金はお昼間11：00～15：00、
火・木・土日は夜22：00～翌1：00まで待機していることが多いです。
何か聞きたいことが急に出てきたとき、サクッとお電話くださいませ。