トピックス
（1）重要な星の動き・さそり座満月
（2）編集後記・東京へ来て1年
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。
2日遅れの配信となってしまいましたが、5月19日（日）朝6：11頃、
さそり座28度で満月となりました。令和元年の最初の満月です。
満月のサビアンシンボルは「自分の領土に近づく妖精の王」
ファンタジーの世界でイキイキと暮らす妖精の王は、心の内面が満たされ、
他人に邪魔されない時間を大切にする人たちを指します。
自分一人でユートピア（理想郷）での生活を望むけど、
親しく繋がっている人たちから離れて暮らすことは難しい。
一瞬独立したように見えても、またその人たちと繋がってしまう。
それを何度か繰り返しながらも徐々に一歩ずつ自分らしさに近づいていこうとします。
個人の自発性が目覚めてきて、自分自身が安心して過ごせるように、
生活リズムや自分の快適と思えることが少しずつ確立されていく。
そんなことに繋がっていく時期かもしれません。
満月は「労働、健康管理、日常のルーティンワーク」の6ハウスで起こります。
さそり座の支配星・冥王星は土星とくっつきながら太陽＆水星とトライン。
どんなに時間がかかっても、どんなに困難な道であろうとも決してあきらめず、有言実行する。
そんなエネルギーを送ってくれます。
五月満月は「ウエサク」と呼ばれ、京都の鞍馬寺で毎年行われるウエサク祭に当たる日です。
夜通し行われる神秘的な儀式。
鞍馬寺へ行くと必ず五芒星の魔法陣の上で両手を広げ、
宇宙に向かって交信（？）している人がいますね。
私もやりましたが。（笑）あれのスペシャル版で、宇宙と繋がる珍しいお祭りです。
満月を通じて宇宙のエネルギーを受け取り、特別な力にあやかって活力を増そうとする日なので、
例にもれずこの満月もとても妖しくパワフルな印象です。
鞍馬寺の五芒星魔法陣は、金星人（？？）が降り立った場所とされています。
5月はおうし座の季節、そしておうし座の支配星は金星です。
さらに五芒星は金星の軌道を表します。5枚の花弁を持つバラは、だから金星の花なのです。
金星というと、愛と美、お金といったみんなが大好きなものばかり。（笑）
その豊かさを享受し、貰いっぱなしではなく愛を与え、
自分に備わった美や才能を使って豊かさを生み出し、経済を循環させ喜びの連鎖を作る。
これが金星の本来のパワーです。それがストレートに出てくる満月。
ただ、そこには努力なしではいられません。
満月はトレーニングの6ハウスですから、日々の鍛錬が“自分の領土”の土台を作ります。
あなたにとっての理想の暮らしとは？
どんな生活、どんな毎日、どんな自分であることが心理的に満たされますか。
それはおそらく自分一人だけではあり得ないでしょう。
誰かがそばにいてこそ成り立つ幸せな暮らしを描いているのかもしれませんが、
今回は自分だけの聖域を持つことがテーマのようです。
小さなお子さんがいたりして物理的に聖域を確保するのは難しくても、
この満月は6ハウス‐12ハウスという肉体と精神の軸で起こりますから、
実際の周りの環境と心の内面の満足度が重要視されます。
たとえ気ままな一人暮らしでも、見えない世界での安らぎを確保できない場合もあります。
誰かを軸に考える幸せではなく、自分一人で成立する満足のいく環境ってどんなものでしょう。
それは自分と誰かを比較するものからは得られません。
ないものではなく、既に手にしているものに目を向けた時、
与えられた環境の中で幸せを見つけられるのかもしれませんね。
＊編集後記 ～東京へ来て1年
この5月で東京へ来て1年が経ちました。早いものです。
お陰様ですっかり慣れて、新しいコミュニティーも出来て、地域にも馴染んでいます。
意外だったのは、東京ってもっと冷たいかと思ったらそうではない。
銭湯でも、整骨院でも、お買い物のお店でも結構相手から話しかけてきます。
知らない人にツッコミ入れるのって大阪だけかと思っていたら、違いました。
先入観って本当に持たない方が良いですね。
情報は大事ですが、それはそれで置いといて、自分の目や耳で確かめるって大事。
他にも最近、すごい悪いイメージを聞かされていた方に直接お会いしたら、
とても素晴らしい考えの方なんだってことが分かって、ちょっと怖くなりました。
たとえ師匠だろうと、配偶者だろうと親友だろうと、相手の経験やフィルターを通して
聞かされた悪い噂は、事実だったとしても自分にとってはどうか？分からないものです。
それはそれ。これはこれ。
この割り切りが世の中上手く渡るコツかな、と思ったり。
自分にとって害が無ければそれで良い。人は人、自分は自分。
あらためて洗脳の怖さを知りました。
百聞は一見に如かず。ですね。
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（1）重要な星の動き・さそり座満月
（2）編集後記・東京へ来て1年
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こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。
2日遅れの配信となってしまいましたが、5月19日（日）朝6：11頃、
さそり座28度で満月となりました。令和元年の最初の満月です。
満月のサビアンシンボルは「自分の領土に近づく妖精の王」
ファンタジーの世界でイキイキと暮らす妖精の王は、心の内面が満たされ、
他人に邪魔されない時間を大切にする人たちを指します。
自分一人でユートピア（理想郷）での生活を望むけど、
親しく繋がっている人たちから離れて暮らすことは難しい。
一瞬独立したように見えても、またその人たちと繋がってしまう。
それを何度か繰り返しながらも徐々に一歩ずつ自分らしさに近づいていこうとします。
個人の自発性が目覚めてきて、自分自身が安心して過ごせるように、
生活リズムや自分の快適と思えることが少しずつ確立されていく。
そんなことに繋がっていく時期かもしれません。
満月は「労働、健康管理、日常のルーティンワーク」の6ハウスで起こります。
さそり座の支配星・冥王星は土星とくっつきながら太陽＆水星とトライン。
どんなに時間がかかっても、どんなに困難な道であろうとも決してあきらめず、有言実行する。
そんなエネルギーを送ってくれます。
五月満月は「ウエサク」と呼ばれ、京都の鞍馬寺で毎年行われるウエサク祭に当たる日です。
夜通し行われる神秘的な儀式。
鞍馬寺へ行くと必ず五芒星の魔法陣の上で両手を広げ、
宇宙に向かって交信（？）している人がいますね。
私もやりましたが。（笑）あれのスペシャル版で、宇宙と繋がる珍しいお祭りです。
満月を通じて宇宙のエネルギーを受け取り、特別な力にあやかって活力を増そうとする日なので、
例にもれずこの満月もとても妖しくパワフルな印象です。
鞍馬寺の五芒星魔法陣は、金星人（？？）が降り立った場所とされています。
5月はおうし座の季節、そしておうし座の支配星は金星です。
さらに五芒星は金星の軌道を表します。5枚の花弁を持つバラは、だから金星の花なのです。
金星というと、愛と美、お金といったみんなが大好きなものばかり。（笑）
その豊かさを享受し、貰いっぱなしではなく愛を与え、
自分に備わった美や才能を使って豊かさを生み出し、経済を循環させ喜びの連鎖を作る。
これが金星の本来のパワーです。それがストレートに出てくる満月。
ただ、そこには努力なしではいられません。
満月はトレーニングの6ハウスですから、日々の鍛錬が“自分の領土”の土台を作ります。
あなたにとっての理想の暮らしとは？
どんな生活、どんな毎日、どんな自分であることが心理的に満たされますか。
それはおそらく自分一人だけではあり得ないでしょう。
誰かがそばにいてこそ成り立つ幸せな暮らしを描いているのかもしれませんが、
今回は自分だけの聖域を持つことがテーマのようです。
小さなお子さんがいたりして物理的に聖域を確保するのは難しくても、
この満月は6ハウス‐12ハウスという肉体と精神の軸で起こりますから、
実際の周りの環境と心の内面の満足度が重要視されます。
たとえ気ままな一人暮らしでも、見えない世界での安らぎを確保できない場合もあります。
誰かを軸に考える幸せではなく、自分一人で成立する満足のいく環境ってどんなものでしょう。
それは自分と誰かを比較するものからは得られません。
ないものではなく、既に手にしているものに目を向けた時、
与えられた環境の中で幸せを見つけられるのかもしれませんね。
＊編集後記 ～東京へ来て1年
この5月で東京へ来て1年が経ちました。早いものです。
お陰様ですっかり慣れて、新しいコミュニティーも出来て、地域にも馴染んでいます。
意外だったのは、東京ってもっと冷たいかと思ったらそうではない。
銭湯でも、整骨院でも、お買い物のお店でも結構相手から話しかけてきます。
知らない人にツッコミ入れるのって大阪だけかと思っていたら、違いました。
先入観って本当に持たない方が良いですね。
情報は大事ですが、それはそれで置いといて、自分の目や耳で確かめるって大事。
他にも最近、すごい悪いイメージを聞かされていた方に直接お会いしたら、
とても素晴らしい考えの方なんだってことが分かって、ちょっと怖くなりました。
たとえ師匠だろうと、配偶者だろうと親友だろうと、相手の経験やフィルターを通して
聞かされた悪い噂は、事実だったとしても自分にとってはどうか？分からないものです。
それはそれ。これはこれ。
この割り切りが世の中上手く渡るコツかな、と思ったり。
自分にとって害が無ければそれで良い。人は人、自分は自分。
あらためて洗脳の怖さを知りました。
百聞は一見に如かず。ですね。
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