トピックス
(1)重要な星の動き・ふたご座満月
(2)紫微斗数覚書・甲級副星について⑦四化星について
(3)編集後記・すっかり冬です
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こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。
2025年12月5日(金)8:41 a.m.頃、ふたご座14度で満月が起こりました。
コールドムーンと呼ばれ、とても美しかったですね。
「月がきれいですね」の台詞が自然と口をついて出てきそうです。
満月のサビアンシンボルは「テレパシーでの会話」
ふたご座はコミュニケーションを司るサイン。
真の意思疎通とは何か?を考えたときに、純粋に意志と気持ちが伝わるように
言語以外の手段で伝えようとします。コミュニケーションの達人ですね。
満月は6ハウス、風ー火のラインなのに依然として水のグランドトラインが利いています。
順行に戻った水星、木星、土星の水グランドトラインはおうし座天王星とカイト。
ふたごーいてラインとも絡まって、あふれ出る感情が言語化されて拡散されていきます。
これまでにため込んだ想いは、ここで解き放ちましょう。
思い切ってぶつける時です。たとえダメだったとしても、今ならスッキリするはず。
これはコミュニケーションにおける本質を表していて、言わなきゃ分からないし、
言ったところで相手のとらえ方、解釈の仕方によっては全然違う意味で伝わってしまう。
いわゆる「誤解」を生むことが人間関係におけるトラブルの元凶といってよいでしょう。
6ハウスですから、労働や尽くしていること、見えにくい貢献などに対し
不満が溜まっていたらちゃんと言う。奥ゆかしさとか徳を積むといった精神論ではなく、
陰で支えているんだという存在をアピールすることで未然に防げる損失もある。
という前向きな捉え方をする機会でもあります。
「名もなき家事」という言葉がありますね。
いちいち名前がついていない、生活の中の細々とした作業。
これ、地味にストレスですよね。それをやってもらうために説明するのも面倒くさい。
ごみ捨て一つにしても、袋縛って出すだけじゃないっていう。
それをきちんと言語化し、教育し、根気よくやらせることは自分が楽したいだけじゃない。
巡り巡ってあなた自身のためにもなるし、子供や部下など周りに対しても良い影響がある。
と肯定的にとらえ、不満を爆発させた罪悪感とか、頑張っているアピールが見苦しいとか、
そう責める必要はありませんよ、ということに似ています。
冷たい言い方をすると、勝手にモヤモヤして怒りを抱えるくらいなら、
あっさりと相手を教育して楽になっていった方が有意義ですよ、という話。
年末の整理整頓感、チャンスですからこれを口実に普段名もなき雑用で
無言でやってあげて報われない思いを抱えている人は、他の人にやらせましょう。
一言、これやってー。で良いです。軽めに、がポイントです。
*紫微斗数覚書 ~甲級副星について⑦四化星について
いよいよ紫微斗数の醍醐味、四化星(しかせい)をご紹介します。
四化星とは「変化する」の化ですから、これが付くと大吉か大凶に転ぶのです。
これまでご紹介した甲級主星・副星に「飛んで」くっつき、作用を及ぼします。
紫微斗数独特かもしれません。この四化星が紫微斗数らしさを特徴づけます。
四つの飛ぶ星とは、化禄(かろく)・化権(かけん)・化科(かか)・化忌(かき)
の4つ。このうち大吉が化禄、大凶が化忌です。
紫微斗数ではこの2つを特に重要視していて、これらによって運気を占うといっても
過言ではありません。
人が占いで知りたいのは、運気の良い時期と悪い時期。
これをズバッと出せるのが紫微斗数の強みです。
この四つの星が甲級主星・副星に付くことで、その性質を大吉から大凶へと化けさせます。
化禄(かろく)・化権(かけん)・化科(かか)・化忌(かき)は
段階的に、タナボタ的なラッキー>努力すれば叶う>実より名誉>災難
となっています。
特に化禄は財運という意味合いが強く、皆さん大好きな金運に大きく作用します。
現代では仕事運と財運が密接な関係がありますから、化禄が巡ってくるということは
仕事運が良くなる、とイコールになりがちです。
まれに女性で結婚や出産といった形で作用する場合もあります。
いずれにせよ化禄は最も恵まれたポイント、今は何が大吉運なのかを教えてくれます。
化禄は船に例えるとモーターボート。自力で漕がなくても物事が前進します。
しかも苦労せずにスーイスイ。
化権はカヌー。自力で漕げば何とか進みます。なので化権がついた星や宮は、
努力すれば伸びるポイントを教えてくれます。
化科は古代中国の難関試験、科挙の科。勉学や名誉なことには吉ですが、
財運的な意味での成功や、実際の利益はありません。
最後に怖~い化忌。紫微斗数ではこの化忌をいちばん見ます。
良いこと(=化禄)は放っておいても構わないけど、化忌がもたらす厄災だけは
無視できません。悪いことが起こるのを未然に防ぐ、あるいは最小限に抑える。
というのが紫微斗数の考え方です。
これはボートを漕いでも逆走する、めっちゃ苦労するという意味。
仕事や結婚の失敗、病気やケガなどもどこに出るのか?具体的に教えてくれます。
人生におけるトラブルを意味しますから、怖いけどぜひとも知っておきたい情報です。
次回は甲乙でいうところの乙級、マイナーな星の解説です。
乙といってもなかなかの影響力ですよ~お楽しみに☆
*編集後記 ~すっかり冬です
暑い暑い夏がやっと終わって、短い秋を楽しんでいる間もなく、一気に冬。
私の実家の秋田ではもう積雪、横殴りの吹雪です。
暖房をつけ始めたご家庭も多いのでは。
巷ではインフルエンザやコロナ、寒暖差アレルギーや黄砂のpm2.5、お子さんのRSやら
いろいろ流行っていますが、皆さんの体調は大丈夫でしょうか。
私は今のところ元気です。そして腰椎のヘルニアも漢方薬で改善してきました。
腰痛も漢方薬で治るものなのですね。驚きです。
以前あった足の痺れもいつの間にかなくなっていました!
治療を始めて3カ月。早い方だと思います。
最近の傾向として、病気やケガをした初期段階で医療機関に行く人が少なくなり、
重症化してから救急車などにお世話になるケースが増えているとのこと。
ギリギリまで病院に行かず、悪化してからやっと診てもらったところで
治療が長引いたり、最悪手遅れになる場合もあるようですね。
師走となり、お忙しいのは当然ですがどうか健康にはご留意くださいね。