寒いですねー!今年一番の寒波がやってきているそうです。
でも私は寒い方が元気になれます。体の中の燃焼スイッチが切り替わる感じ。
中途半端な寒さだと大型ボイラーが作動しないのですよ。
それはさておき、新年にあたり今年こそは**したい!という抱負をお持ちの方が多いと思います。
年内に独立をお考えの方、今ある事業を軌道に乗せたい方。
他にも婚活をされてて今年こそは結婚につながる出会いを!
なんて方もおられると思います。
何にせよ、「自分がどういう人物なのか」「どういうビジネスなのか」
をターゲットとする相手に分かりやすく伝える必要があります。
ここ、ぼやけている方が多いのです。
誰でもいいから来て!というように、ストライクゾーンが広すぎると失敗しやすい。
10人中10人全員に好かれようとか、万人に受けたい!
というのは個人活動においてはあまりお勧めではありません。
時にはターゲット外の層を切り捨てる勇気も必要です。
自分自身がどういう人間で(あるいはどういうビジネスを提供していて)
どんな相手(客層)がターゲットなのか。
どんな人に来てもらって、どんな姿を目指したいのか。
これを一言で言うと「コンセプト」になるのですが
コンセプトがしっかりしていないと力が分散してしまいます。
でないと、頑張っているのに結果が出にくくなる。
私も偉そうに言えませんけどね(汗)自分を知る必要があります。
問題なのが、自分がやりたいことと適していることが不一致な場合。
好きな男性のタイプは**みたいな人だけど、結婚するなら○○な人かぁ・・・と
ここが違うとどっちを優先するか?!ということになります。
ビジネスの場合も、あなたが理想とするクライアント像と、
実際に足を運んでくださるお客様との間にギャップがある。
エステなんかでも、顧客ターゲットは30代~40代の
美容にお金をかけてくれそうな女性だったはずなのに
実際ふたを開けてみれば子育て真っ最中の、
価格に敏感な主婦層だったり。
自分が想定していた(理想としていた)ターゲットと違う客層が多い
ってこともよくあります。
これ、不思議なことに何をやってもついてまわるんですよね~~
私もつくづく実感しています。。。
なので最近、諦めて3年目に向けてリニューアルを検討中。
ホームページの雰囲気から方向性までガラッと変えようかな、と。
分かっちゃいたけどやっぱりね・・・
どう繕ったってチャートの性質が出てくる。
表面的なイメージでは通用しません。潔く受け入れるべきだな、と。
自身の見せ方についても同様です。
あ、自分のキャラをオープンにした方がいい人と、
ミステリアスにしていた方がいい人とにも分かれますよ~~
プロフィール欄などで自分の経歴などを思いっきり開示させる人と
顔写真すら出さず、実績や何をやっているのかくらいは分かるけど
プライベートなこと(年齢とか家族構成とか)は一切書かない人。
どちらが良いのかは、その人の出生図を参考にするとよいでしょう。
オープンにして親しみやすさや安心感を与えた方がうまくいく人。
逆に、余計なことは公表せず仕事ぶりだけを見てもらった方がいい人。
あなたはどちらでしょうか。
私は・・・前者です。オープンにした方がいいタイプ。
なぜかというと、それは私の出生図がそうなっているから。
詳しくはセッションや講座でね♪(笑)
あとはいずれにせよシュッとした見せ方がいいのか、
グダグダ感を出した方がいいのか、など。
本当の自分がどうなのかは置いといて。
それはそれでギャップ萌えになります!
洗練された高級なイメージが合う人、そうでなく
ほっこり感や味わいのある雰囲気がふさわしい人。
ここ間違えるとあとで大変です~~イメージは大切。
自分はどうすれば(お店やビジネスも)そこがカチッと合うのか。
それは、自分の情報を整理する必要があります。
自分の情報とは?
カテゴライズするのです。本当の自分や本来の素の自分と
そうではなく目指すべき方向性や姿との相違と共通点を探る。
自分の見せ方って難しいですよね~ 特に客観視できないと。
風のサイン、特にてんびん座とみずがめ座、そして
7ハウスとオポジションが無い人は自分を客観視できない傾向にあります。
これらの要素が無いと、周りからのリアクションが返ってきにくいので
自分の発言や行動が人からどう見られているか?が分かりづらい。
あれば、良くも悪くも反応が返ってくるのでイケてるのかNGなのかが分かる。
ご自身でセルフプロデュースができる方は問題ありません。
ですが自分を客観視できない方、自分の個性や情報が分からない方は
一度見てもらうと良いかもしれませんね。
本来の自分は?そしてオフィシャルに見せる姿としての理想は?
自分を知ること ってとっても大事です。
自分が確立されれば、それに惹かれた相手が自然とやってきます。
婚活でも、集客でも迷うことなく打ち出していけると思いますよ。
自分はどういう人間なのか。お店やビジネスはどういうサービスなのか。
それがまずありきで、その次に求めるパートナー像や客層が決まります。
そして、最終的に目指すべき姿が浮き彫りになる。
一度、ご自分のリソースと情報を整理してみると良いですよ。
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