トピックス
（1）重要な星の動き・いて座新月
（2）2017年フォーチュンイヤーリーディングリリース！
（3）おすすめのアロマ・いて座の精油
（4）季節のお手入れ情報・オイル垢すり
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こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。
今年からやたらとアメリカの年末商戦「ブラックフライデー」が日本でも導入されています。
だんだんセールが前倒しになっている気がしますが、ハロウィンといいこの年末セールといい、
日本にどんどんアメリカの行事や慣習が浸透してきましたね。
個人的にはもういらない。って感じですが、皆さんいかがでしょうか。
さて、11月29日（火）21：18頃、いて座8度で新月を迎えます。
新月とはやや離れているのですが、近くに土星が滞在しています。
話がびゅーんと1年後に飛びますが、来年の12月20日、土星が本来の座であるやぎ座に移動します。
これはかなり大きなイベントで、やぎ座に土星が入るということは
真の実力や結果を出すことをシビアに要求されます。
その前に、いて座に土星がある。とはどういう事でしょうか。
いて座には、成長、鍛錬、修行、挑戦、グレードアップというキーワードがあります。
つまり、来年の来たるべき「実力＆成果至上主義」に突入する前に
より高次の自分になっておく必要があります。
結果 って、すぐには出ませんよね。出ないことが多いです。
それまでの積み重ねが表面化する。ということなので、来年結果を出すためには？？
そう、今努力をしておかなければ間に合いません。
逆に言うと、結果を出すのは2018年以降でも良いのです。
今、いて座に土星がある間はむしろ成長することを促されるので
勉強したり、資格を取得したり、一見無駄と思われるような哲学的なこと、
深い知恵、教養を高めることを推奨されています。
前置きがかなり長くなりましたが、今回の射手座新月はこの土星とともに起こるので
「これからの1年間、あなたは何を学びますか？」ということを問いかけられます。
あるいは、目先の事ばかりではなくもっと大きな視野で未来ヴィジョンを描きましょう。
と促されているようです。
この1年間で学ぶべきこと、越えなければいけない壁など
一朝一夕にはできないような高い目標を掲げてそれに挑戦するのがいて座の使命です。
2018年からの即戦力になるために、より結果の出せる自分になるために
今のうちにステップアップに邁進しましょう。
今回の新月図では、まさにその辺りが強調され、未来のための勉強はしたい。けれど
日々の仕事や家事など日常生活がバタバタしていてそんな余裕ないのよ！
という感じです。
（3ハウスの木星と9ハウスの天王星が180度、それに対し6ハウスの冥王星＆金星が90度）
また、せっかく自分の土台を作るぞ！と意気込んでいたのに、親密な関係にある人からの依存や
相手の借金問題などから足を引っ張られるようなことがあるかもしれません。
それでも、今年6月の2度の射手座満月、そして来年12月のやぎ座土星入り直前の
これでもかこれでもか～～～と叫んでいるいて座大放出のいて座祭り新月図と、
今年からの射手座強調イヤーが示す「成長」「チャレンジ」「学び」について
2017年は何を学ぶか？何に挑戦するか？を見据えて、来年の誓いを立てる。
そんな感じで、今ここでない場所に想いを馳せて、自分の方向性を定めてみるとよい新月です。
＊2017年フォーチュンイヤーリーディングをリリース！
昨年大好評だった1年間の運気を読むイヤーリーディング。今年もやります！
今年はちょっと趣向を変えて、占星術だけでなくタロットと数秘術も取り入れてみました。
数秘術では、なんと10年間のロングスパンの中で今どのあたりにいるのか？が分かります。
不思議な事に、タロットと数秘術、そしてホロスコープが連動していて
ちぐはぐな答えではなく、共通したテーマを伝えてくれます。
2017年の過ごし方について、より別の角度から検証するヒントになればと始めました。
おかげさまで、リリースまで待てない！ということで先行予約もいただき、
一足早くフォーチュンイヤーリーディングを受けていただいた方もいらっしゃいます。
来年何をするべきか？いつ動いたらよいか？を個別にお応えします。
今回はなんと、1年間有効の「タロットリーディング60分無料チケット」がついてきます！
通常メニューにタロットは出しておらず、価格もなく裏メニュー状態ですが
大体5,000円相当になる内容のチケットです。
セッション後から1年間有効で、相性やビジネス、家庭の事などどんな事でも占えます。
2017年を過ごす中で、急に相談したくなったた時に使える”トランプ（＝切り札）”です。
迷った時に、カードを切ってみてはいかがですか。
【2017年フォーチュンイヤーリーディング】
2016年11月29日（火）～2017年2月3日（金）節分まで
詳細はこちら
＊おすすめのアロマ ～いて座の精油
今年いて座の精油をご紹介するのは3回目。
2017年はいて座の満月が2度も起こり、最初は5月22日の満月でその時の精油が
ジュニパー、オレンジ・スイート、メリッサ
2度目のいて座満月は6月20日、その時は
ユーカリ・グロビュルス、ジャスミン、グレープフルーツ
でした。ここまできたら、上記以外の木星の精油を使いましょう。
まずは「ホーウッド」
木星の精油の代表、ローズウッドの代用品として知られています。
ブラジルのアマゾンで絶滅危惧種に指定されているため、入手困難のため
ローズウッドの代用品として有名になりましたが、代用品として位置付けるには失礼ですよ。
日本では楠（クスノキ）と呼ばれ、神社の境内に植えられていることが多い木です。
奈良時代はこの木から仏像が彫られていました。
クスノキからは樟脳（しょうのう）が採れ、衣服などの防虫剤として今でも利用されています。
そんなクスノキは神聖な力がある。と古代から崇められてきたのです。
宗教とご縁の深いいて座の精油としてふさわしいのではないでしょうか。
次に「マンダリン」
古代中国の高級官僚の事を、ヨーロッパ人は「マンダリン」と呼んできました。
みかんのようなオレンジ色の服を着ていたとか、官僚たちが話す公用語をマンダリンというとか。
木星には高級な、とか、公の、という意味があるので国家公務員1種のような存在である
マンダリン＝官僚のイメージにぴったりです。
そのアカデミックな所以とはうらはらに、マンダリンは子供にも使える優しい精油。
妊婦さんが妊娠線（ストレッチマーク）の予防にとお腹のマッサージオイルに入れるのです。
難しいことを考えすぎて眉間にしわが刻まれそうになった時、子供心を思い出して
明るく朗らかな気持ちにさせ、また前進しようという力を与えてくれます。
最後に、いて座に土星があることから土星の精油「サンダルウッド」
こちらも絶滅危惧種で、インド政府が伐採や輸出を厳しく制限しています。
特にインド・マイソール産のものは最上級の精油が採れるので珍重されてきましたが、
今では幻となり、オーストラリア産のものにとって代わりました。
通常、精油というものは使用期限がありまして開封してから約1年（柑橘系は半年）
以内に使い切らなければ皮膚に刺激を与える危険性があるので注意が必要なのですが、
サンダルウッドに限ってはむしろ熟成すればするほど値打ちが上がるので、
まるで高級ワインのような存在です。
実は私が初めてアロマセラピーを勉強し始めたのが1998年頃なのですが、
その時に買ったマイソール産のサンダルウッドを今でも大切に持っています。
本当にねっとりと、深みのある香りは貴重な宝物のようです。
サンダルウッドは人生に深い知恵と高い精神性を与えてくれます。
哲学的な思慮深さとまだ見ぬ世界へと踏み出す勇気を与えるいて座のアロマ：
ホーウッド、マンダリン、サンダルウッド
＊季節のお手入れ情報 ～オイル垢すり
冬になり乾燥もするし、代謝が落ちるしでお肌にとっては憂鬱ですね。
こんな季節でもプルプル、うるうるの素肌を保つためには、保湿の前に
角質除去をすることが大切です。
お肌のターンオーバーが衰えてくると、角質が溜まりやすくなり
せっかく化粧水や美容液を与えても皮膚から剥がれ落ちたスポンジのような部分ばかり
成分を吸収し、肝心のこれから生まれ変わろうとしている細胞に届く前に
なくなってしまいます。これってもったいないですよね。
かといってスクラブでゴシゴシ落とすと、無防備になって余計乾燥しそうで心配。
そういう時におすすめなのが、オイル垢すり。（笑）
お肌に良い成分が含まれたフェイス用オイルをたっぷり塗って、お風呂に入ります。
蒸気でお顔をスチームして、角質がふやけたころに指の指紋でそっとこするだけ。
タオルなどは使わないでくださいね。手の指が最高の垢すり道具です。
これはお顔だけでなく、ボディにも応用できます。
アロマオイルで全身をトリートメントした後、石けんなどを使わず手だけでこすると
余分な角質がポロポロ取れて、なのにお肌はしっとりツルツル。
ちょっと時間はかかりますが、たまにはゆったりお風呂で過ごすことも大切です。
心まで寒々しくならないように、自分に手をかけて労わってあげてくださいね。
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